松山医療圏 地域医療連携ネットワーク 愛PLAnet
トップ
愛PLAnetについて
基本構想
設立母体
設立の経緯
我が国の将来推計
愛媛県の将来推計
コンセプト
医療連携のシステム化
病床機能と共同運用
医療教育
地域住民の皆様へ
医療機関の方々へ
愛PLAnet 参加医療機関 専用ページ
リンク
お問い合わせ
プライバシーポリシー
愛PLAnetについて
病床機能と共同運用 タイトル
 
現在の病床機能について

急性期病床
病気を発症して間もない一番不安定な時期や重症の病気を担当する病床です。ここが満床だと、一番危険な時期に十分な医療を受けられない可能性があります。状況は異なりますが、わかりやすいものとして大淀病院の事例*があります。
 
地域包括ケア病床
急性期を過ぎ、在宅復帰に向けて診療やリハビリを行う病床です。また、在宅等にいる患者の緊急受入も行います。
回復期リハ病床
特に日常生活動作(ADL)の向上、寝たきり化防止、家庭復帰を目的にリハビリを行う上限180日の病床です。
緩和ケア病床
安らかな終末を迎えるための病床です。県内には松山ベテル病院と四国がんセンターにあります。
療養病床
病状が安定しても長期療養が必要な場合の病床で、医療保険が適用される医療型病床と介護保険が適用される病床(介護療養型医療施設)があります。
 
  愛PLAnetでは、それぞれの病床機能を最大限活用し効率化を図るため、一人一人の病状とこれら病床機能の最適な組み合わせを試みます。  
  ひとつの病院では全病床機能がそろわないため、連携病院間で病床の共同運用を図る、病状に応じた転院を前提としたシステムです。それぞれの病状に最適な医療を提供し、できるだけ早く病気を治し(治癒)、治らない病気の場合は病状を安定させ、日常生活が送れるにして在宅療養(自立支援)を行うことを目的とします。在宅療養がはじまると、かかりつけ医訪問看護などによる療養支援が主力となりますので、これらの方々にもご参加いただきます。調子が悪くなったときなどは病院の方で対応させて頂きますので、ご安心ください。  
  愛PLAnetが機能するためには、皆様のご理解が不可欠です。転院や退院に際して、ご不便・ご面倒をおかけしますが、病床利用を効率化し、病床不足で必要な医療が受けられないといった危機的な状況を避けるための工夫ですので、ご支援をお願い申し上げます。これまで一部のマスコミに煽られて対立の構造に仕立てられた「患者 - 医療者」の関係を、本来あるべき相互信頼関係へと正常化してゆく努力も必要です。  
  超高齢化社会においても、安心して暮らすためには自助と互助の理念が不可欠です。助け合いの精神で愛媛の未来を明るいものにしてゆきましょう。  
     
 
*大淀病院の事例(2006年8月)
奈良県大淀町町立大淀病院
重体になった32歳の妊婦が計19病院に救急搬送の受け入れを断られ、大阪府内の病院で死亡。
同病院が2007年3月で産科休止
この事例は単なる病床不足や誤診の問題ではありません。 医療に過度な負担がかかった状況で生じた悲劇です。
その結果、同院の産科は休止に至りました。奈良県南部で唯一お産が出来る病院でした。